皆さんこんにちは。Pyramid Reloの迫井です。

インドは現在日中40度超えの快晴が続いておりますが、日本の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので体調管理にお気を付けください。

さて本日はインドのお風呂事情についてお話いたします。
日本では蛇口をひねればお湯が出ますよね。またお湯の容量も気にされることはあまりないのではないでしょうか。
インドでは“ギザ”という湯沸かし器でお湯を沸かします。

 

お風呂に入るときはこのギザのスイッチを入れて10~20分ほど待たないとお湯が出ません。
またこのギザには容量があり、25L~35Lのものが標準装備されていることが多いです。その容量分を使い果たすと再度お湯が沸くのを待たなければなりません。
また、インドのバスルームにはバスタブがついていないことがほとんどですが、
バスタブが付いていてもギザの容量が小さいままであることはよくあります。
湯船にお湯を溜めたい方はギザの容量をよくチェックしてください。
各ギザ容量でどのくらいお湯が使えるのかについては以下をご参照ください。
※バスタブは一般的なサイズのものの場合です。

(例:冬の場合)
ギザ容量 使える量の目安
25L シャワー 5分
35L シャワー 5~10分
50L バスタブ 足元位まで
75L バスタブ 半分以下
100L バスタブ半分+シャワー少し

 

ギザの容量が大きくなればなるほどお湯を沸かすのにも時間がかかります。
15Lで約10分、25Lで約20分程度です。
ギザは追加したり、大きなものに付け替えることが可能な場合がございますので物件探しの際にお尋ねください。
※一部ギザ容量アップ不可の物件もございます。

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