こんにちは!
Pyramid RELOの市川です。

インドのパンジャブ州にあるチャンディーガルに行ってきました!
チャンディーガルはデリーのちょうど北の方に位置しています。
デリー空港からチャンディーガル空港まで約1時間とお手軽に行くことができる観光地です。
時間はかかりますが、バスや電車で行くこともできます。

チャンディーガルは都市ながら道や空気がきれいで、食べ物がおいしいとっても素敵な場所です。
チャンディーガルには色々なマーケットがあるのですが、その中から野菜マーケットをご紹介します。

Grain Market

この野菜マーケットは青空市場のようになっていて、新鮮な野菜や果物、ドライフルーツ(ナッツ類)などが売られています。
驚いたのは野菜の新鮮さ!
形や色見がすごくいいのです。
全部の農作物がたった今もいできました!という顔をしています。
あまりにも普段手にする野菜と違っていて、おもわずそのままかぶりつきたくなります。

どうもチャンディーガルは農業が盛んで、チャンディーガルで作られた野菜や果物がデリーやグルガオンに輸送されているそう。
デリーやグルガオンに到着するまでに、フレッシュさが失われてしまうんですね。

イチゴやドラゴンフルーツなどの果物も色んな種類が売られています。

日本では見た事のない野菜も。私が知らないだけ??

生のフレッシュジュースを売っている屋台がありました。
みかんのようなオレンジのような果物が山積みにされています。
これをそのまま絞ってジュースにするんですね。
すごくおいしそうなので早速トライします!

味はみかんようなオレンジのような見た目をしているだけあって、みかんのようなオレンジのような中間の味。
フルーツの甘酸っぱさが口全体に広がってとてもおいしかったです。
一杯20ルピー(約30円)。安い!うまい!

野菜に紛れてこっそり靴を売る人

見てください。この丸々っとしたナスを!
形も大きさも完璧!
グルガオンでよく見るナスは細いものか丸くて小さいものが多いので、思わず見入ってしまいました。
これはどうしても食してみたい…!という事で、この後の食事はナス料理に決定です。

チャンディーガルのDhaba(大衆食堂)で食べたナス料理はやはり絶品でした。
これなんですが、〇〇みたいって思いましたか?(お好きな〇〇をご想像下さい。)

これはBaingan bhartaといって、直火でトロトロに焼いたナスと野菜をスパイスで味付けした北インド料理です。
レストラン料理というよりは家庭料理に近いです。
インドの家庭で一般的に食べられています。
ロティなどと一緒に食べるのが普通ですが、お米大好き人間の私は当然米と一緒に。
おいしすぎる。
トロトロのナスがお米とベストマッチです。

また、パンジャブ州はラッシーがおいしい事で有名です。
一番有名なのはパンジャブ州のアムリットサルという街のラッシーですが、チャンディーガルでもパンジャブスタイルのラッシーが堪能できます。
味は濃厚クリーミーで、今まで飲んできたラッシーの味が吹き飛ぶほどのおいしさでした。
チャンディーガルのDhabaといえばここ!というくらい有名な所へ行ったので、特にそこのラッシーがおいしかったのかもしれませんが。

チャンディーガルでは3件ほどDhabaに行きましたが、どこも想像以上においしかったです。
おそらく野菜が超新鮮なのと、Pure gheeを使っているからではと思います。
Ghee(ギー)はインドのバターですが、チャンディーガルでは飼っている牛から手作りでギーを作る所が多いようで、純粋、無添加のピュアギーができるんです。
使用されるスパイスにも秘密があるのかもしれませんが、この2つがやはり鍵だと睨んでいます。

いいレストランに行くのもいいですが、もし皆さんもチャンディーガルに行く機会があれば、ぜひローカル食堂であるDhabaを覗いてみて下さい!

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