2017年6月以前は、日本の消費税にあたるインドの間接税は4種類あり、さらに同じカテゴリの中でも税率が変わってくるため、非常に複雑な仕組みになっていました。
そのような状況を打開すべく導入されたのが、現在のGST(Goods and Service Tax)制度です。
モノとサービスの両方に課され、税率も品目によって決められています。
パーセンテージは0%、5%、12%、18%、28%の5種類があり、平均税率は約18%です。