将棋、オセロ、双六などなど世界には数えきれないほどのボードゲームがありますが、皆さんのお好きなゲームはなんでしょうか?
きっと十人十色、様々な答えが返ってくるかと思います。

 

ここインドでは、日本での知名度はさほどないものの、日本の将棋やオセロのように老若男女全てのインド人が大ハマりしているゲームがあります。

その名もLUDO(ルドー / ルード)

 

 

 

 

 

イギリス生まれのこのボードゲームは、インドの古くからあるパチシという双六ゲームが元となっていて、植民地時代のインドから宗主国のイギリスに持ち込まれ、世界中で遊ばれるようになったそうです。

LUDOの基本ルールはいたってシンプルで、サイコロを振って、出た目の数の駒を進め、一番最初にゴールした者が勝ちという、ほぼ双六と同じゲームなのですが、意外と奥が深く、時に勝負がつくまでに1時間以上かかる白熱したバトルになることもあります。(平均は10分~20分程です。)

簡単にルールを説明します。

①手持ちの4つの駒を、サイコロの出た目に従って進め、ゴールを目指す。

➁4つの駒は、最初は駒置き場にあり、6の目が出て初めて、駒を1つスタートさせることができる。
 スタートした駒は、その後はどんな数字が出ても進める事ができる。

➂対戦相手の駒が、自身の駒と同じ位置に止まると、自身の駒は最初の駒置き場に戻され、再び6が出るまでスタートすることができない。
反対に自身の駒が相手の駒と同じ位置に止まると、相手の駒を駒置き場に戻す事ができる。

④4つの駒全てを一番最初にゴールまで運んだ者の勝利!!

LUDOは一見サイコロを振って進めるので、単純に運のゲームかと思われるのですが、➂のルールがあるため戦略性のあるゲームにもなります。
(いかに相手を蹴落として自分がゴールするかというゲームです。激しいですね!)

4人対戦なので、各プレイヤー4つの駒が盤上に上がってくると、駒が入りに入り乱れます。
時として、相手の駒を追うハンターになったり、相手の駒から逃げるランナーにもなるわけです。

ただこれ、自分がバンバン他人の駒を踏んでいる分にはスッキリして楽しいのでが、逆に自分の駒が踏まれ、駒置き場に戻される事も当然あります。

特にもうゴール直前!というところで駒置き場に戻されると、唸り声が出るレベルでストレスがかかります。
また6の目が出るまでサイコロを振り続けなければいけませんからね…
一生懸命育てた鉢植えを屋上から落とされるような気分です。

サイコロの出目がいいとサクサク進んで、他プレイヤーを引き離す事もあるのですが、他3人のプレイヤーがそうはさせるかと一致団結して引きずり落としにかかってくるのでめちゃくちゃ怖いです。

このように一歩間違うとギスギスゲームになってしまう要素のあるゲームではあるのですが、 気の合う仲間とプレイすると本当に楽しいです。
積極的に進むか、守りを固めるか、誰を蹴落とすか、駆け引きが成功しても失敗しても、それがLUDOの醍醐味です。

あくまで自分が感じた範囲ですが、インド人の90%くらいはプレイしてないか?と思うくらいプレイ人口が多いです。
というのも、Facebookで知り合うインド人のほぼ90%がLUDOのアプリをインストールしていたからです。
インドでのLUDOは日本でのオセロくらいと考えるとしっくりくる気がします。
オセロを知らないインド人は見ましたが、例外なくLUDOはプレイしていました(笑)

日本では誰かとお近づきになりたい時は「インスタ/ツイッターやってる?」なんて聞きますが、インドでは「LUDOやってる?」が仲良くなるきっかけになるかもしれません。
ただ、あまり相手の駒を踏みまくっていると、相手が不機嫌になるかもしれませんのでご注意ください!

LUDOはアプリで気軽にプレイできますので、気になった方はインストールして遊んでみて下さいね。

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